【ヨガ哲学】ヤマ・ニヤマ ブラフマチャーリヤ(禁欲)の現代版の考え方|自分の実力を最大化する実践方法

生き方を学ぶヨガ哲学

【こんな方におススメの記事です】

・ブラフマチャーリヤ(禁欲)ってどんな教え?
・実践方法が知りたい!
・どんな効果があるの?

・ヨガ哲学「ヤマ・ニヤマ」について知りたい

 今回はヨガ哲学ヤマ・ニヤマの教え「ブラフマチャーリヤ(禁欲)」についてご紹介します。ブラフマチャーリヤ(禁欲)の教えと現代における解釈、具体的な実践方法とメリットについて、ヨガ哲学を初めて学ぶ方にもわかりやすく解説しています。

 ヨガにはポーズを取るだけではなく生き方を学ぶヨガ哲学があります。ブラフマチャーリヤ(禁欲)とは、「ヤマニヤマ」10個教え中の、「ヤマ=やらない方がいいこと」の一つです。

\\ヤマニヤマ八支則について詳しく知りたい方はこちら//

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【ヤマ・ニヤマ】プラフマチャーリヤ(禁欲)の概要

 ブラフマチャーリヤ(禁欲)とは、ヨガ八支則「ヤマ=行わない方がいいこと」の4つ目の教えで、日本語では「禁欲」と訳されます。

ヨーガスートラには

ブラフマチャーリヤ(禁欲)に徹するものは、精力を得る

と書かれています。(ヨーガスートラ第2章38節)

ブラフマチャーリヤ(禁欲)古代ヨガの教え

 古代ヨガの教えでは、ヨーガスートラにおける欲とは主に「性欲」を指し、ヨガを行う者は独身を貫く必要があるとされていました。しかし、すべての性欲を禁止すると説いているのではなく、その欲を適切に扱うべきと記載されています。「あなた自身のやり方で、あなたの人生の時期に応じた制限を設ける」事が大切だと説かれています。

 つまり、結婚自体を禁止しているのではなく、ヨガを学んでいる修行中の身でありながら結婚をすることに制限を設けたのではないかと推察します。

ブラフマチャーリヤ(禁欲)現代版の解釈

 現在のヨガでは、結婚を禁止しているわけではありませんのでご安心ください。現代社会におけるブラフマチャーリヤ(禁欲)の解釈は、単に性欲のみを指すのではなく「食欲」「物欲」「独占欲」「自己顕示欲」など私たちが抱く欲望全般に対して考えられています。

 ブラフマチャーリヤ(禁欲)が大切な理由は、過剰な欲を満たそうとするとエネルギーを浪費することに繋がるからです。

 事項にて現代版のブラフマチャーリヤ(禁欲)についてご紹介します。

パタンジャリ氏のヨーガ・スートラに興味があればこちらです
少し難解ですが、興味のある方は是非!

ブラフマチャーリヤ(禁欲)実践のよくあるNG集!

 ここでは、日常生活でよくあるブラフマチャーリヤ(禁欲)が実践できていないNG集をご紹介します。一緒に振り返ってみましょう。

ブラフマチャーリヤ(禁欲)チェック
ブラフマチャーリヤ(禁欲)実践のNG集
  • 満腹だけど、美味しいからつい食べ過ぎる
  • 既に必要な服は持っているけれど、新作が出る度に購入する
  • 嫌な事があると、お酒を飲んで忘れようとする
  • SNSでいいねをもらう為に、食べきれない注文をする
  • 一度にたくさんの異性と交際する

 いかがですか?

 例えば、食べ過ぎたことで眠気に襲われた経験ありませんか?これは、消化をするために身体に負担がかかり、結果的に身体の持つエネルギーを無駄に消費していることになります。他にも、必要以上にものを所有することは、整理する労力や部屋のスペースを無駄に使用している状態も、ブラフマチャーリヤ(禁欲)の実践が出来ていないこととなります。

 このように、欲望に任せて行動することは、エネルギーの無駄遣いとなります。

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ブラフマチャーリヤ(禁欲)実践の方法

 ブラフマチャーリヤ(禁欲)を実践する方法は、欲望に気付き、見極める事が大切です。何か行動をするのには、基本的にはその奥底に何かしらの「欲」があります。

 やけ食いをする→仕事でもっと認められたい
 次々と新しい服を買う→おしゃれな人と思われたい などです。

欲をコントロールすること

 ブラフマチャーリヤ(禁欲)はこのような欲望を完全に無くすことではなく、一時的な快楽に溺れてしまうことを防ぐ強さを持つことです。必要以上に食べ過ぎたり飲み過ぎたりしないように、自分が欲をコントロールできる力を持つことが大切です。

 例えば、規則正しい生活を心がけることもブラフマチャーリヤ(禁欲)を実践する一つの方法となります。朝もっと寝ていたいな、美味しいケーキをもっと食べたいな、そのような欲望に対して、どこまでが自分にとって必要なことで、どこからがやり過ぎとなるのかの選択を迫られます。それを一つ一つ見極めていくことが、ブラフマチャーリヤ(禁欲)の実践と言えます。

欲を捨てる事??

 よく間違えやすいのは、ブラフマチャーリヤ(禁欲)が全ての欲を無くすことだと思われることです。しかし実際に人から欲望を無くすことは出来ません。また、「欲望」とは人間にとってはとても大切な能力の一つです。

 大量に汗をかいた後には喉が渇いたり、休息が必要な時には眠くなるなどの生理的欲求は、生きていく為には必要不可欠です。

 また、安心して生活したいとか、誰かから認められたいなどの欲求があることで、自分自身を成長させることにも繋がります。

ブラフマチャーリヤ(禁欲)の教えとは「ほどほど」という意味

 このように解釈するととても難しい事のように感じますが、簡単に言えば「何事もほどほどに…」ということです。

ブラフマチャーリヤ(禁欲)実践のメリット

 ブラフマチャーリヤ(禁欲)を実践することで得られるメリットは、必要な時に必要な力を発揮できることです。つまり自分自身の力を最大化できます。

 エネルギーとは、時間やお金、体力も含まれます。欲に任せて買い物を続けていれば、本当に学びたいとものに出会ったときに必要な資金が足りないなんてことにもなります。本当にやりたいことがあるのに、遊びばかりに時間や体力を使っていては、学ぶための時間と体力の確保が難しくなります。これがエネルギーの無駄使いです。

 このようなエネルギーの浪費を防ぎ、自分が本当に必要と感じたものに費やすことが出来れば、その力を最大限発揮することが出来るようになるからです。

【まとめ】ブラフマチャーリヤ(禁欲)の実践で自分の実力を最大化

  今回は、ヨガ八支則「ヤマニヤマ」の4つ目の教え「ブラフマチャーリヤ(禁欲)」についてご紹介しました。

✓ブラフマチャーリヤ(禁欲)とは
欲望を全てなくすことではなく、欲望をコントロール出来る自分であること

✓ブラフマチャーリヤ(禁欲)のメリットは
ここぞという場面で自分本来の力を最大化できる

ブラフマチャーリヤの実践でいつでも実力を発揮できる自分でありたいと感じます。

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