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ヨガインストラクターになりたい!養成スクール選び方とポイント|おススメのスクール7選

・ヨガインストラクターになりたいけど、どこのスクールがいいのかわからない
・ヨガインストラクター養成スクールの選び方を知りたい

 ヨガインストラクターになりたい人は養成講座を受けるのが一般的。実はヨガインストラクター養成スクールは、それぞれの学校により、学べる内容や取得できるヨガの資格も異なります。ヨガの学校が沢山あって、どこのスクールを選べばいいのかわからない人、選び方のポイントを知りたい人におススメの記事です。

 当記事を書いている私は、ヨガ歴10年以上、ヨガが好きすぎてインストラクターの資格も取得しています。私も、ヨガスクールを選ぶ際には多くのスクールに実際に行って説明を受けたり。資料を取り寄せたりしました。その経験を活かし、ヨガインストラクター養成スクールの選び方のポイントをわかりやすくご紹介します。是非参考にしてください。

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ヨガインストラクター養成講座|スクールの選び方のポイント7選

ヨガインストラクター養成講座|スクールの選び方のポイント7選

 ヨガインストラクター養成講座は数多くあり、何を基準に選べばいいのか迷うことも多いでしょう。ここでは、ヨガインストラクター養成スクールの選び方のポイントをご紹介します。

ヨガインストラクター養成スクールの選び方・チェックポイント
  • 取得可能なヨガの資格の種類はどんなものか?
  • 具体的にどんなことが学べるのか?
  • 養成講座の学習スタイル(通学スタイルかオンライン(通信講座)スタイルか?)
  • スケジュールと取得期間
  • 資格取得の費用
  • 振替・再受講の有無
  • 卒業後のフォローアップ体制
  • オンライン受講の場合はライブレッスンと動画レッスンの比率

下記にて詳しくご説明します。

取得可能なヨガ資格の種類と価値

最低限RYT200(全米ヨガアライアンス)の取得が可能なスクールを選ぶ
可能であればRYT500の取得が可能なスクールも視野に入れましょう!

 そのヨガインストラクター養成講座を受けるとどんな資格が取得できるのかを確認しましょう。

ヨガの資格の種類について詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめ

 実はヨガインストラクターに関する国家資格は無く、各団体が独自に開催するインストラクター養成講座を受講し、ヨガを伝えるために必要な知識や方法を学ぶのが一般的です。その為、取得するヨガの資格によって知名度が異なります。無名なヨガの資格の場合、スタジオのオーディションの際にもどんな資格なのが認識されておらず、せっかく高額な養成講座をの費用を払ったにも関わらず、全く意味をなさない資格だった…なんてことになりかねません。

 現在、ヨガインストラクターになるのに一番有名な資格が、「RYT200(全米ヨガアライアンス)」です。この資格を取得するためには、全米ヨガアライアンス協会から認定を受けているスクールで学ぶ必要があります。最低限、RYT200の取得が可能であるヨガスクールを選びましょう。

 また今後、インストラクターとしてステップアップして活躍したい人や、ヨガ講師としてヨガインストラクターを育てるような仕事に就きたいと考えている人は、さらにその上のレベルのRYT500の取得が可能なスクールを選ぶのがおススメです。RYT200を学んでいる間にRYT500を目指したくなる人は意外と多いもの。そんな時、RYT500まで同じ学校で取得できるスクールを選んでおくと、その後の進路がスムーズですよ!

養成講座で学べるカリキュラムとは?

自分の目指すヨガインストラクターに合ったカリキュラムの養成講座を選ぶ

 RYT200(全米ヨガアライアンス)の資格は、200時間の認定スクールのカリキュラムを終えることで登録が可能です。

 実は、一言にRYT200と言っても、全米ヨガアライアンス協会は200時間の大枠を決めているだけで、実際に学べる内容はそれぞれのヨガ養成スクールによって大きく異なります。

 ヨガ哲学や歴史をしっかりと学べる学校・ヨガの教え方に重点を置いた養成講座・ポーズの取り方を深く学べるスクールなど、特色は養成スクールごとに大きく異なります。説明会などで、具体的なカリキュラムの内容を確認してましょう。

 今後どんなヨガインストラクターとして活躍したいのか、ご自身に希望に合ったカリキュラムとなっているかを確認してください。

ヨガインストラクター養成講座の学習スタイル|通学とオンライン(通信講座)

自分のライフスタイルに合った養成講座の学習スタイルを選ぶ

 ヨガインストラクター養成講座は、オンライン(通信講座)と対面学習の両方で学ぶことが出来ます。RYT200の取得に関しては、原則全て対面学習となっています。(パンデミックにより、2023年までは一部オンラインでの学習も一時的に認められています。)

 ヨガの養成講座を対面で受けるメリットは、実際に身体に触れたり、実際の動きを見てポーズを学べる点です。ヨガインストラクターになると、生徒さんに実際に触れてポーズを取る場面がある為、養成講座中に練習できる点は最大のメリットです。

 オンライン(通信講座)の場合は、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に学びを進められる点が最大のメリットです。オンライン(通信講座)で受けたい場合は、ポーズの取り方を一人一人しっかりとチェックしてもらえるのかを確認しましょう。(自分のポーズの取り方が正しいかを自分でチェックするのはほぼ不可能です。)
 また、相互やり取りが可能なライブ型講義と動画型の講義の比率も必ず確認しましょう。下記の通り、その割合はスクールごとに大きく異なります。

アンダーザライト…100%ライブ講義
FIRSTSHIP:47%(94時間~/200時間中)
YMCメディカルトレーナーズスクール:26%(52時間/200時間中)
ゼロカラYOGA:21%(42時間/200時間中)

養成講座のスケジュールとヨガ資格取得期間

無理のないスケージュールのスクールを選ぶ
ヨガ初心者は半年程度の取得期間のあるヨガインストラクター養成スクールを選ぶ

 ご自身のライフスタイルに合わせて無理のないスケジュールのカリキュラムが組まれてスクールを選びましょう。養成学校によっては、月2~3回のペースでゆっくりと学べる学校もあれば、毎週週末に8時間の講座の有る学校、最短2週間の合宿を開催しているスクールもあります。

 基本的に自分の希望に合った養成スクールを選んで問題ありません。但し、ヨガが未経験の方がRYT200の資格取得をするのであれば、半年~1年程度かけてゆっくりと学べるインストラクター養成スクールを選ぶのがおすすめです。焦って短期間で取得しても、出来るようになるポーズは限られていますし、自分の身体が大きく変わることも期待できません。時間をかけることで、自分の身体も変わりますし、生活や考え方も変わっていくので、その経験が今後のヨガインストラクターとしての活躍に繋がりますよ。

ヨガインストラクター養成講座・資格取得の料金相場

 ヨガの有名な資格RYT200を取得する際の一般的な料金相場は30万円~60万円程度。

 ヨガインストラクター養成スクールを選ぶ際の重要な項目の一つが資格取得の費用です。養成講座のコストパフォーマンスは、各スクールの資料を比べながら比較することがおススメ。高額な料金がかかるのに、ほとんどの講座が動画ばかりだった…質問が一切できない…なんてこともあります。また、一般的な料金相場と比較してあまりに安すぎる養成スクールもお勧めしません。

カリキュラムの振替・再受講の有無

振替制度のあるヨガインストラクター養成スクールを選ぶ
(再受講制度は必要に応じて)

 仕事をしながらヨガインストラクターを目指す人、子育て中など場合は特に、振替受講が可能な養成スクールを選びましょう。中には、振替に料金が必要であったり、振替自体を認めていない学校もあります。体調不良になる場合だってあります。入学前に必ず確認しましょう。

 再受講の有無は、養成スクール選びに必須事項ではありませんが、一度受けた授業を再度受けることが出来ると、一回では理解が出来なかった時や、学びを深めたい時などにとても嬉しいシステムですよ。

養成スクール卒業後のフォローアップ体制の有無

オーディション指導・就職斡旋・相談など卒業後のフォローアップ体制のあるスクールがおすすめ

 特に卒業後にヨガインストラクターとして活躍したいと考えている人は、卒業後のフォローアップ体制が充実しているスクールを選ぶのがおススメです。

 卒業後でも、不安な点を相談したり、セミナーに参加できる制度があると安心です。

 中には、系列のスタジオのオーディションが優先的に受けられたり、書類選考を免除されたり…とお得な特典があるスクールもあります。

 ほとんどの養成スクールでは説明会の開催があるので、卒業生の活躍状況などの話を聞いてみるのもおススメです。フォローアップ体制がしっかりしている学校は、多くの卒業生の活躍を把握してますよ。

ヨガインストラクターになりたい!タイプ別おすすめ養成スクール

ヨガインストラクターになりたい!タイプ別おすすめ養成スクール

 ここでは、養成スクール卒業後、どんなヨガインストラクターになりたいのか、タイプ別におすすめのインストラクター養成スクールをご紹介します。是非ご参考にしてください。

どんなヨガインストラクターになりたい?

 まずは、何のためにRYT200を取得したいのかを明確にし、その目的に合ったスクールを選ぶことが大切です。恐らく、RYT200を取得する目的は大きく分けて下記3つだと思います。

こんなヨガインストラクターになりたい!
  • ヨガスタジオのインストラクターとして活躍する(正社員・業務委託など)
  • 自身が主宰するスタジオを開く・自宅開業を目指す・自主開催のレッスンを開く
  • 自分の学びの為にRYT200を取得する・仲間同士でヨガサークルを開く

下記では、なりたいインストラクターのタイプ別におススメのヨガインストラクター養成スクールをご紹介します。

ヨガスタジオのインストラクターとして活躍したい人

 卒業後ヨガスタジオで本格的にインストラクターとしてデビューしたいと考えている人は、単に知識だけを学ぶのではなく、一人一人の身体に合わせたヨガを教えることが出来、怪我をさせないためのポーズの取り方や、生徒さんの悩みを解決できるようなアドバイスができるようになるためのプログラムが充実しているスクールを選ぶことが大切です。

 そんな方におススメの養成スクールは下記3つです。

 実際のヨガスタジオで働く場合は、すぐにレッスンが担当できるスキルが必要になります。実際のオーディションでも、ミニレッスンを行い採用の可否が決定されます。その為、ポーズの取り方やレッスンの作り方などを詳しく学べることが出来るスクールを選ぶことがおすすめです。

 アンダーザライト(UTL)FIRSTSHIPYOGAWORKSYMCメディカルトレーナーズスクールの4つの養成スクールでは、ポーズについての学びはもちろんのこと、最大の強みは、実際のヨガスタジオを持っているという点です。各スタジオのオーディションに優先的に応募出来たり、インストラクターの卵として、デビュー前にスタジオでのレッスンが開催できたりとサポートが充実しています。

 実際のレッスンの場数を踏むことが出来るため、他のスタジオのオーディションにも自信を持って受けることが出来ます。

私も通っていたヨガスクールのスタジオオーディションを受けてみたことがあります!
事前にオーディションを経験することで、インストラクターのオーディションの雰囲気を掴むことができました。
また、卒業前にスクールのスタジオで、デビュー直前インストラクターとして、一般のお客様に実際より安い料金をお支払いいただいてレッスンを体験できる機会もありました。(コロナ後はオンライン開催もしていましたよ)

所在地は東京・代々木。(オンライン受講可)
古代から受け継がれているヨガを有名講師より学ぶことが出来ます。

ホットヨガスタジオLAVAが運営するヨガインストラクター養成スクール。LAVAでヨガインストラクターとして働く卒業生多数。柔軟な受講スタイルが魅力。

 zenplaceが運営するヨガインストラクター養成スクール。順を追って対面講義で細かく学ぶことが可能です。RYT200・500に対応

ヨガ未経験でも一からしっかりと学べます。全国6カ所にスタジオがあります。RYT200・500に対応。セミナー開催も多数あり。

ヨガスタジオの開業・自宅開業・自主開催のレッスンで活躍したい人

 大手ヨガスタジオで働くのではなく、自身で開業をしたり自主開催のレッスンを開いて活躍できるのもヨガインストラクターの働き方の魅力です。そんな方におススメなヨガスクールは下記2つ。

 特に、YMCメディカルトレーナーズスクールでは、RYT200の取得の他に、開業に必要な知識を学べるセミナーや、ライティングのスキルアップセミナーなどが開催されており、会員特別価格で受講可能です。

ヨガの知識を深めたい人・ヨガサークルで活躍したい人

 ヨガインストラクターとして生計を立てたいわけではないけれど、ヨガの知識を深めたい・友人や職場の仲間とヨガサークルで楽しみたい、そんな人におススメなのが下記3つのヨガスクールです。下記3つのスクールは全てオンライン(通信講座)がメインの養成スクールの為、働きながら資格取得したい人にもRYT200の取得が目指しやすいですよ。

 ゼロカラYOGAは安く資格取得が出来る為、ヨガを仕事にするわけではないけれど学びたい人にはお勧めです。動画で学ぶだけでなくライブ型の講義も20%程度ある為、わからない点などもライブレッスンで確認することが出来ます。
 一方、MAJOLI(マジョリ)OREO(オレオ)の講義は、オンライン(通信講座)がベースとなっておりそのほとんどが動画スタイルです。自分のペースに合あわせて学べ現在の仕事をしながらでも無理なく学ぶことが出来ます。ですが、ポーズの取り方などを見て確認してもらえる機会が少ないため、本格的にヨガスタジオでインストラクターとしてデビューしたい人には不向きです。

おススメのヨガインストラクター養成スクールを比較

おススメのヨガインストラクター養成スクールを比較

 ここでは、ご紹介したおススメのヨガインストラクター養成スクールをわかりやすく比較してみました。スクールを選ぶ際には是非参考にしてください。

  RYT200
RYT500
学習スタイル 取得期間 費用 振替 卒業後
フォロー
アンダーザライト(UTL) 通学
オンライン
(ライブ100%)
6ヶ月~ 499,990円~ 一括受講:×
個別受講:〇
FIRSTSHIP 通学
オンライン
(ライブ比:47%)
最短
1ヵ月~
通学:454,000円
オンライン:398,000円

(動画にて)
YOGAWORKS 通学 5ヵ月~ 507,100円
(24時間迄可
一部無料)
YMC 通学
オンライン
(ライブ比:26%)
通学:9ヵ月
オンライン:2ヵ月~
通学:568,000円
オンライン:248,000~

(無料)
ゼロカラYOGA 200のみ オンライン
(ライブ比:21%)
1.5ヵ月 120,000円~
MAJOLI 200のみ オンライン
(ライブ比1%)
人による 217,800~
OREO 200のみ オンライン
(ライブ比1.5%)
人による 319,000円~

 

 何度も言いますが、本格的にスタジオでヨガを教えるインストラクターになりたい人は、通学スタイルがおススメです。どうしても通学が不可能でオンラインで養成講座を受講するのであれば、ライブ比率の高い養成スクールがおススメです。

 全ての養成スクールでは、無料の説明会が開催されていますので、気になるスクールは是非参加してみて下さい。

【まとめ】ヨガインストラクターになりたい!養成スクール選び方とポイント|おススメのスクール7選

 当記事では、ヨガインストラクターを目指す方に向けて、ヨガの資格取得のできる養成スクールの選び方とおススメのスクールをご紹介しました。

 是非、ご自身が目指すヨガインストラクターになれるように、下記の選び方のチェックポイントを参考に、養成スクールを選んでくださいね。

ヨガインストラクター養成スクールの選び方・チェックポイント
  • 取得可能なヨガの資格の種類はどんなものか?
  • 具体的にどんなことが学べるのか?
  • 養成講座の学習スタイル(通学スタイルかオンライン(通信講座)スタイルか?)
  • スケジュールと取得期間
  • 資格取得の費用
  • 振替・再受講の有無
  • 卒業後のフォローアップ体制
  • オンライン受講の場合はライブレッスンと動画レッスンの比率

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