夜ヨガの効果について知りたい
夜ヨガでどんなポーズを行えばいいのか知りたい
夜ヨガをご存じですか?夜就寝前に行うヨガの事で、スムーズな入眠・睡眠の質の向上など高い安眠効果が得られると言われています。
>夜ヨガの効果についてはこちら
今回は自宅で簡単にできる夜ヨガにおススメのポーズをご紹介します。
当記事を書いている私は、ヨガ歴10年以上、毎朝ヨガを続けて5年以上、ヨガが好きすぎて全米ヨガアライアンスも取得済みです。是非ご参考にしてくださいね!
夜ヨガにオススメのポーズ5選
早速、夜ヨガにおすすめのポーズを5つご紹介します!
寝たままOK!魚のポーズ
【魚のポーズ】夜ヨガの効果
1日中デスクワークなどで同じ姿勢をしている方や肩凝りにお悩みの方にはおススメです。1日の終わりの夜ヨガで、しっかりと胸を開き深い呼吸を行うことで、凝り固まった背中や肩をほぐすことができ、安眠効果も期待できます。首に不安がある人は控えて下さいね!
魚のポーズやり方
むくみ解消!鋤のポーズ
【鋤のポーズ】夜ヨガの効果
こちらも、昼間座ったままや立ったまま仕事をされている人の夜ヨガにおススメのポーズです。両足を天井に持ち上げることで、血行が良くなり、足に溜まった老廃物を流すことが出来ます。また、足だけでなく、背中や肩甲骨周りもしっかりとストレッチされることから、全身をリラックスさせる効果が高いです。
鋤のポーズのやり方
座っても寝てもOK!合せきのポーズ
合せきのポーズ 夜ヨガの効果
骨盤が歪みやすい原因のほとんどは、日常生活の癖であると言えます。そこで、1日の終わりにこの合せきのポーズを行うことで、その歪みをリセットすることが出来ますよ。骨盤が正しい位置に戻ることで、リンパや血流の流れの良くなり、冷え性の改善や老廃物を流すデトックス効果も高くなります。内臓の働きも良くなりますよ!
ちなみに、夜ヨガの時は仰向けで寝転がったまま行う合せきのポーズもおススメですよ。但し、反り腰になりやすいので、腰痛のある人は注意して行いましょう。
腰痛にも効果あり!ワニのポーズ
ワニのポーズ 夜ヨガの効果
夜ヨガにはとてもおススメなのがこのワニのポーズ!普段の生活で身体を捻る事って意外と少ないもの。そこで、寝る前のヨガにワニのポーズを取り入れることで、歪んだ骨盤や腰椎を正しい位置に戻すことが出来ます。さらに、身体を捻ると内臓を刺激することが出来るので、便秘解消効果もあり翌朝はスッキリ!なんて効果も期待できます。実際、ワニのポーズを取ると、お腹がぐ~っと鳴ったりしますよ~。
そのまま安眠!シャバーサナでリラックス
シャバーサナ 夜ヨガの効果
夜ヨガの最後におススメなのが「シャバーサナ」です。自分の身体や心を少し手離して、呼吸に意識を向けるシャバーサナ。ベッドの中で行うことがオススメです。きっとそのまま眠ってしまいますよ。 理想は、これまでご紹介したポーズの一番最後に行うことですが、時間がないときはこの「シャバーサナ」だけを行っても効果あります。
寝つきが悪い夜にもおススメのポーズです。
24時台までレッスンが出来る!
夜ヨガ行う際の注意点
夜ヨガは正しく行うと、1日の疲れが溜まった身体をほぐし心も癒される効果が高いですが、ヨガのポーズ選びには注意が必要です。 ヨガのポーズには交感神経を優位にするポーズもあり、リラックスさせようとして行った夜ヨガが、「交感神経」を優位にするポーズを選択してしまい、さらに眠れない状態を作ってしまう可能性もあるので気を付けましょう。
また、せっかくの夜ヨガの効果を最大限実感するための注意点をご紹介します。
夜ヨガの実践方法
夜ヨガの良い点は、寝る直前ベッドの上でも出来る事です。そのまま眠ってしまってもいいように、パジャマで歯磨きなど寝る準備を済ませた後に行うのがおススメですよ!
夜ヨガの効果とお勧めな人
夜ヨガの効果とは?
夜ヨガの効果は大きく次の3つです。
夜ヨガがおススメな人
こんな効果があるため、夜ヨガをおススメしたいのは次のような方です。
例えば、昼間に嫌なことがあってイライラしたり興奮したりして眠れない時などには、夜ヨガはとてもおススメですよ。私も気分が落ち込んでいると、最初は「ヨガなんてやる気なれないよ」と思うのですが、そんな時こそ騙されたと思って夜ヨガを行うようにしています。すると不思議と心が落ち着いて普段の自分を取り戻すことが出来ますよ!
【まとめ】ベッドの上で出来る!夜ヨガにオススメのヨガポーズと安眠するための注意点
私たちの生活には欠かせない「睡眠」。睡眠には、身体と心の疲労回復をする大切な役割があります。心身共にしっかりと休めることが出来れば、翌日1日の心と身体の状態も変わります。素敵な次の1日を過ごすためにも、夜ヨガを始めてみませんか?
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