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心に余裕を持つ方法【ヨガで毎日を穏やかに過ごそう】

こんにちは。ヨガインストラクターのmiwaです。

 毎日、家事や育児、仕事に忙しくて、次から次へとやることに追われて過ごしていませんか?そんな日が続くと、ちょっとしたことにイライラして周りに当たってしまったり、常にピリピリオーラを出して自己嫌悪に陥ることもありますよね。

 私がヨガを始めて驚いたことは、ヨガをしている人達みなさんがとても穏やかで楽しそうだったことです。特に初めてヨガのレッスンを受けた先生は、凛とした雰囲気なのに、柔らかくて穏やかで、いつも笑顔で受け入れている、こんな仙人のような人がいるんだと本気で驚きました。それまで私のいた世界は、時間や数字に追われ、イライラしたり落ち込んだりすることが多かったので、「ヨガをする人って本当に穏やかで生きてる世界が違う気がするな~」ちょっとしたカルチャーショックでした。

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ヨガをするとイライラしないって本当?

 嘘です(笑)。ヨガをしている人も普通の人間なので必ず感情があります。

 嫌な事が起これば「嫌だな」と思うし、イライラしたり焦ったり、人間が持っている感情は当たり前ですが、持っています。

じゃあなんでそんなに穏やかにいられるの?

そう!私もヨガを始めたかりの頃はとても不思議でした。
何でこの先生はいつも穏やかなの?って思ってました。
でもヨガを続けることでだんたんと分かってきました。

 ヨガを学んでいくと、自分の心との付き合い方が分かってくるのです。その結果、心に余裕を持つことが出来るようになります。当ブログでもそんな話はいろいろ書いているのですが、今回は実際に簡単にできる方法をご紹介します。

今すぐ出来る!効果も高い!心に余裕を持つ方法3選

心に余裕を持つ方法3選
  • 呼吸を意識する
  • 背中・背骨を意識する
  • 何もしない一人の時間を持つ

心に余裕を持つ方法その①【呼吸を意識する】 

 呼吸と感情はとても密接な関係があります。イライラして怒っている人を想像してください。ほとんどの人が息が荒くなり、ハアハア息継ぎをしながら話している姿が思い浮かびませんか?人間はイライラしたり余裕がなくなると呼吸が浅く短くなるのです。

 でも、呼吸は自分でコントロールすることが出来るのです。もし怒りや焦りの感情を変えたいのなら、呼吸に意識を向けて、まずは自分で呼吸をゆったりと深い呼吸を繰り返してみてください。5回位繰り返すだけで、心が少し落ち着いてきますよ。

呼吸のやり方

 「4秒で吸う→8秒で吐く」を5回程繰り返してみよう!

 吸う時も吐く時も、同じ量・同じスピードを意識しましょう。吸う時に一気に吸うのではなく4秒の間も一定の量を同じスピードで吸いきる、吐く時も一気に吐いてしまわず、8秒かけて体の中の空気を同じ量だけ吐いていき、8秒で吐ききることが出来るように意識しましょう。

心に余裕を持つ方法その②【背中・背骨を意識する】

 焦っている時は、先の事に目が行ってしまいがちです。そんな時は背骨に意識を向けることで焦る気持ちを落ち着かせることが出来ます。

 これは是非試していただきたい方法です。私の場合、背中に意識を向けて同時に焦ることを考えようとしても、不思議と焦ることを考えることが出来ないのです。

 とは言え、普段意識を向けることが少ない背中や背骨に意識を向けることは最初は難しいと思いますが、そこで有効なものが「呼吸」です。

背骨への意識向け方

背骨を下記のように意識して①の呼吸をしてみよう

吸う時:尾骨(背骨の一番下の骨)から頭の方へ空気が移動するイメージ
吐く時:吸って頭の方へ上がった空気が再び尾骨の方へ移動するイメージ

☆ちょうど背骨が筒のようになっていてその中を空気が移動しているイメージがわかりやすいと思います。

心に余裕を持つ方法その③【何もしない1人の時間を持つ】

 何もしない自分一人の時間って意外と持てる人は少ないのかもしれません。でも、自分自身と向き合う時間はとても大切です。普段忙しくしている人こそ、「何もしない時間」は意識をして作らないとできません。

 よくスケジュール手帳を見て、「この日、この時間が空いてるから〇〇しよう」と予定を立てる人がいますが、そんな時は「何もしない、ぼーっとする時間」という予定を立ててみませんか?そんな時間が持てると自分に余裕が出来ます。小さな子供さんがいたり、面倒を見なくてはいけない家族がいたり、人によっていろんな事情があると思いますが、どんな環境でも自分の人生は自分の為にあります。たまには甘えて誰かに頼ってみたり、少し早起きして自分一人の時間を作ってみませんか?

 そんな時間が出来たら、無理に自分と向き合おうと考えず、TVやスマホも一旦電源オフにして、ただぼんやりと時間を過ごしてみてください。この「ぼーっとした時間」を取ることで、脳が休まり、リフレッシュでき、脳内が整理できると言われています。よくぼーっとしている時に何故か良いアイディアが思い浮かぶ言われるのもこの理由からです。

 このようなぼーっとする時間が、頭の中も穏やかにして、心にも余裕が持てるようになります。

【心の余裕を持つために】ヨガで毎日を穏やかに過ごそう

 心の余裕を持つために、ヨガはとてもオススメだと思います。

ヨガで心のゆとりを取り戻せる理由
  • ヨガは呼吸を意識しながら動くので、深くゆったりとした呼吸で穏やかな心を取り戻すことが出来る
  • ヨガには背中を動かすポーズが多いので必然的に背骨を意識することが出来る
  • ヨガをしていると自分に意識を向けることが出来る
  • シャバーサナで心も身体も手離すことが出来る

 私もよく、ヨガのレッスンを受けた後、特にシャバーサナが終わって身体を起こしてくる時に、いつも自分の頭の中や心の中がとても穏やかで静かな、まるで波のない湖のような感覚に変わっている事に気が付きます。そして、つい1時間前の自分は、頭の中で色々な事を考えて、イライラしたり不安になったり、逆にワクワクそわそわしていた事にも改めて気が付くのです。ザワザワして心を持っている時って、自分では意外と気が付かない事が多いと思います。穏やかな心を持った時初めて、自分の心の余裕の無さにも気が付く事が出来るのです。

 そして、レッスンを受けている他の人たちも、レッスン前とは顔つきや佇まいが変わり、その教室の雰囲気が毎回変わっていると感じています。

 私はヨガを通して、穏やかな自分を取り戻しているような気がします。

 是非、先が不安な今こそ、ヨガを通してこんな心の余裕を持つ練習をしませんか?最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. ゆき。 より:

    こんにちは、みわさん。

    本当に呼吸は、大切だと実感してます。

    僕は瞑想に入るまえに4秒吸って、7秒止めて8秒で吐くの4、7、8の呼吸をしてから瞑想に入ります。

    今回も素晴らしいブログありがとうございました😊

    また楽しみにしてます。

    • miwa miwa より:

      ゆきさん、こんばんは。

      クンバカ呼吸ですね❗
      さすがゆきさん、上級者ですね。

      クンバカも、心が落ち着いて静かになりますね。私も好きです。
      呼吸のコントロール、いつもいしきしたいですよね。

      いつもありがとうございます。