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オンザマット オフザマットとは何だろう?【ヨガを日常に活かす方法】

生き方を学ぶヨガ哲学

こんにちは。ヨガイスンストラクターのmiwaです。

 「オンザマット オフザマット」という言葉、ヨガを続けていると聞いたことがあるかもしれません。

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「オンザマット・オフザマット」とは?

オンザマット・オフザマットとは?

「オン ザ マット」・・・マットの上

「オフ ザ マット」・・・マットの外

「マットの上での出来事をマットの外でも活かしていこう」という考え方です。

 皆さん、マットの上での学びを日常生活に活かすこと出来ていますか? ヨガはマットの上でポーズを取るものですが、マットの外でも出来るヨガって一体何??って不思議に思いますよね。

どのくらいのペースでヨガしてますか?
週どのくらいヨガしたら効果でますか?

miwa
miwa

基本的に朝ヨガをしているから週4~5位かな?
レッスンも合わせたら週5~6回位です。
週3~4回位で無理のない範囲で行ったらいいと思います。

何度か交わしたことのある会話で、大体はこんな感じでお返事をしていますが、私の本当の理想のお返事はこちら↓↓です。

miwa
miwa

週7日間、1日24時間、ずっとヨガしています(笑)


 オンザマットオフザマットの考えを実践できていたら「私、毎日24時間ヨガしています」と胸を張って言えるのではないかと思っています。ヨガはポーズを取ることだけがヨガではなく、日常生活に活きてこそヨガの良さを実感できると思っています。

【オンザマット】ヨガから学ぶことって何だろう?

 よく、ヨガを続けていると「心がすっきりする」「前向きになる」「穏やかになる」と言われています。恐らくヨガを続けているほとんどの方が経験し、これが魅力で続けている人も多いと思いますが、なぜこんな変化を実感するのでしょうか?

 それは穏やかにする対象の自分の状態をマットの上で知ることが出来るからです。

 誰かのプレゼントを選ぶとき、喜ばれるものを送りたいと思いますよね?その為に、相手がどんなものが好きかな、これは好み?これは苦手?何に興味を持ってる?と相手の事を知ろうとしたり、考えたりすると思います。

 同じように、自分をいい状態(前向き・すっきり・穏やか)に保つためには、自分の好みや自分の状態をしっかりと把握することが大切だと私は思っています。それがヨガのポーズを通して、自然と気づくことが出来るようになるので、結果的に「すっきり・前向き・穏やか」な自分の状態に変化するのではないでしょうか?

 ヨガを通して学ぶこととはそのような自分自身の状態に気づく力、つまり「内観力」であると思います。

ヨガを通して学ぶこと=「内観力」
ヨガを通して学ぶ3つの「内観力」
  • 自分の体の状態を知る
  • 自分の心の状態を知る
  • 自分の呼吸の状態を知る

 別の記事にも書いているので是非お読みください。

✔自分の体の状態を知る

 ヨガをするとき、アーサナを取りながら、今の自分の状態を確認していませんか?「あ、今日は腿裏が痛いな」とか「あ、前回は痛みがあった腿裏が今日は何だか伸びて気持ちいいな」など、色々と感じることがあると思います。それが「今の自分の身体の状態を知る」ことだと思います。

 同じアーサナ(ポーズ)を何度も取っているつもりでも、身体や心の感じ方は毎回違っていますし、実際100回アーサナを取れば100通りのアーサナが存在しています。だんだんとその違いを敏感に繊細に感じることで、今の自分の気持ちいい場所に気が付けることが出来ます。


✔自分の心の状態を知る

 ヨガは身体だけでなく心の状態も感じることが出来ます。ヨガをしたほとんどの方が、 最後のシャバーサナの後には、ご自身の心がすーんと静まった状態に変化したことを感じたことはありませんか?

私はヨガを始めた頃、レッスンの前には心がざわざわと落ち着かない状態であったのに、レッスンが終わった後には、身体がすっきりしていて、心はちょうど波のない湖のように穏やかで静かな気持ちに変化していたことに毎回驚いていました。逆にその静けさを実感したからこそ、さっきまでの自分の状態がざわざわしていたことに気づいたとも言えます。

 そのような心の変化を客観的に見るようにする練習もヨガを通して行うことが出来ます。


✔自分の呼吸の状態を知る

 「ヨガ=呼吸」と言える程、ヨガをするうえで呼吸は大切です。レッスン中も呼吸に対するガイドも沢山入ると思います。ヨガを通して、今自分がどんな呼吸をしているのかに意識を向けることが出来るようになります。今の自分の呼吸、例えば、入ってくる量と温度・スピードと吐くときの量や温度スピードの変化に目を向ける練習、気付く練習が出来ます。

呼吸と心の関係
 呼吸の状態
 ストレスを感じるとき早く・浅い呼吸
休息・リラックスしているときゆったりと深い呼吸

 私はヨガを始めてから、普段何気なく行っていた呼吸が、こんなに自分の状態と密接にかかわりがあったことを知りました。そんな心と身体を繋ぐ呼吸の状態を観察する、そしてコントロールする方法を知るのがヨガの魅力の一つです。


【オフザマット】ヨガで学んだことを日常生活に活かすには?

 こんな風にヨガを通して身に着けた「内観力」を普段の日常生活に活かすことが出来ると、とても楽に生きられるようになると思います。少なくとも、私はとても楽に生きられるようになりました。

✔ヨガで気付いた心や体の声を日常でも意識する

 ヨガをして気が付いたことを日常生活でも少し意識してみると、大きく変わると思います。

あくまで一例ですが、ヨガをしていると意外と気が付かなかった体の変化や癖に気が付く事があります。

ヨガで気付く事(例)日常生活に活かし方(例)
左右差に気付く日常生活で現陳になっている事はないか?あれば改善を試みる
足の痛みに気が付く湿布を張ってみる
身体にだるさを感じる早めに休む
何故か集中ができない深い呼吸を意識してみる

 私の場合は、座位の捻りのポーズなどで、右捻りは得意ですが、左捻りがとても苦手な事や、 左の股関節も右股関節に比べて動きが悪い事に、ヨガを始めてから気が付きました。自分の生活を振り返ってみると心当たりがありました。それは会社のパソコンが机に対して右側に設置してある為、普段から身体を右に捻って長時間仕事をしていました。また、私は足を組む癖があり、いつも同じ組み方をしている事にも気が付きました。気が付いてからは少しパソコンをする際にも身体を捻るのではなく、身体ごと向きを変えて正面に向くように座ったり、足を組んでいることに気が付いたら解くように意識をして生活をしています。

 人それぞれいろいろな体の癖が必ずあり、ほとんどの場合は生活習慣から身体の癖が生まれています。是非ヨガで身体の癖に気が付く事で、生活の習慣を見直すきっかけにしていくと、自然と身体の調子も良くなっていくと思います。

✔普段から自分に耳をかたむける

 ヨガで自分の状態に気づく練習が出来てきたら、同じように普段の生活においても、いつも自分の状態に耳を傾けるように心がけてみましょう。

今日の自分はどんな状態かな?イライラしてる?不安な気持ち?ワクワクしている?と常に自分の心の状態を把握することが大切です。もちろん体の状態も細かくチェックをすることで、自分で心も身体も心地よい状態に導いていけるようになります。

✔外からの影響は呼吸コントロール

 私たちは普段生活をしていれば必ず外からの影響を受けています。晴れると思っていたら雨だったり、想像と違った結果になって落ち込んだりイライラしたりすることもたくさんあります。そんな時はヨガで学ぶ呼吸法がとても役立ちます。一言に呼吸と言っても、ヨガにはさまざまな呼吸方法があって、呼吸方法によって効果も変わります。そんな呼吸法をヨガを通して学ぶことで、自分をコントロールすることが出来るようになります。

 イライラしたり焦っている時には、無意識に行う呼吸は早く浅くなっています。そんな時は、ゆったりとした呼吸を繰り返せば心も少しずつ落ち着いていきます。また、背骨側に意識を向けることでも、焦る気持ちを落ち着かせることが出来ます。逆に自分をやる気にさせたり、活動的にさせるような呼吸方法もあります。呼吸をコントロールすることで自分をコントロールすることが出来ます。

 誰でも、自分以外の人や物、出来事をコントロールすることが出来ません。何か嫌な事が起こったり、突然予想をしていなかった出来事が起こった時には、起こった出来事や相手をコントロールするのではなく、ヨガでの呼吸を通して自分をコントロールすることに目を向けてみましょう。

 

「オンザマット・オフザマット」無理しなくても自然と活きてくるもの

 この「オンザマット・オフザマット」の考え方は、無理に日常生活に活かそう、活かさなくては、、と心がけなくても、自然に活きてくるものなのかもしれません。

もしヨガをして「あれ?今日は何だか腰の調子がよくないかも」って感じたら、日常生活では無理はしないように自然と気を付けると思います。そんな小さな積み重ねがいつの間にか、「あれ?前と比べて身体が楽になったな」と自分で気が付いたり、周りの人から「何か明るくなって楽しそうだね」と言われるようになるのかもしれませんね。

 ヨガで劇的に自分の人生が変わる!という表現はもしかしたら大げさなのかもしれません。 「自分が変わる」という表現より、自分の外側からの影響が少なくなって「本来の自分でいられる時間が増えた」という方が個人的にはしっくりきます。きっと自分が元々持っていた穏やかさや前向きさ、健康な体にヨガを通して気が付き、そこに戻ってこれるようになったのではないかと感じます。

もしも今、全然日常の効果が感じられないと思っていても、今すべきことは相変わらず淡々と毎日ヨガをしてその心の状態を長く保つこと、それが一番の近道だと思います。

 「マットの上の1時間はマットの外の23時間に活かす為」に必死になるより、「マットの外の23時間をマットの上の1時間と出来るだけ同じように過ごすこと」に心を向けたら、気が付いたら日常生活が変わっていたと思えるようになると思います。表題とは真逆の本末転倒な結論になってしまったような気がしますが、「オンザマット・オフザマット」を少しでも多くの方に実感いただけたら嬉しいです。

 最後までお読みいただきありがとうございます。

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コメント

  1. ゆき より:

    みわさん、おはようございます😃

    「オンザマット、オフザマット」

    素晴らしい言葉ですね😃

    自分のあくまでも考えですが、マット上でのレッスンを普段の生活にいかしていかないと自分はいけないと思っています。

    ヨガをしていると普段の色々事に対して気付けるようになって来ると思っています。

    自分の感情や回りの感情に気付いて対処出来るので自分が楽に生きられています。

    ヨガは本当に素晴らしいと思います。

    一生続けて行こうと思っています。

    またブログ楽しみにしてます😊

    • miwamiwa より:

      ゆきさん、こんにちは。
      いつもコメントありがとうございます。

      本当ですね。私も同じように感じています。
      自分自身の変化や感情の起伏に気付いてあげられると、本当に楽にいられますよね。
      ヨガを自分自身を大切にすることがだんだんと出来るようになってきます。

      私もずっと続けていきたいと思っています。

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