こんにちは。ヨガインストラクターのmiwaです。
今回は肩こり解消と首凝り解消に効果のあるヨガのポーズをご紹介します。長時間のパソコンやスマホの利用により、肩こりや首凝りに悩む方は年々増え、近年では若年層の人にも多いそうです。簡単にできるポーズをご紹介します。肩凝り・首凝りにお悩みの方は是非お試しいただきたいなと思います。
【首凝り・肩凝り】辛い症状とは?
ポーズ紹介の前に、肩こりの症状と原因について少しお話します。人間の頭は平均で5~6キロ程あるそうです。その重たい頭を支えるために、どうしても首や肩・腰などに負担がかかる体の構造になっています。その上更に、悪い姿勢のまま長時間過ごしたり、運動不足により血行が悪くなり、首の付け根から、肩、背中にかけて、張りを感じたり痛みを感じることがあります。ひどくなると、肩こりが原因で頭痛やめまい、手足のしびれなどの症状も引き起こすことがあります。

【首凝り・肩凝り解消】ヨガのポーズ6選
☆ネコツイスト

左手は無理に挙げたり、腰に巻き付けたりしなくても左側の腰辺りに添えてもOKです。胸を開くことを意識して!
☆牛面のポーズ

・足が辛い時は、無理せず下側の足(この場合は右足)を前に伸ばしてもOK。手が付かない時はタオルの両端を持ったり、着ている服をつかんでもOKです。胸を開くことを意識して!
スカイA LAVA presents YOGGY TV より引用
☆ラクダのポーズ

つま先を立てると踵が少し上がるので楽になります。腰に不安のある人は、両手を腰に当てて胸を開くだけでも十分です。
☆ワシのポーズ

立つと不安定になる時は、安楽座や、先にご紹介した牛面のポーズの足の形で行ってもOKです。
USAGIMAGAZINE より引用
YMCヨガチャンネル より引用
☆うさぎのポーズ

首に不安のある方はNGポーズです。
Natsumiのlifeyoga -ヨガでセルフケア- より引用
☆魚のポーズ

首に不安のある方はNGポーズです。
沖縄みみちゃんねる より引用
肩凝り解消・首凝り解消のために日常生活で気を付けたい事
ヨガをやるだけでは首凝り・肩凝りが完治することは難しいと思います。それは、肩凝り・首凝りの原因が日常生活の習慣にあることが多いからです。
こんな普段の生活の癖が積み重なって、肩凝りや首凝りの原因となっている事が多いのです。いつもとは違う手でかばんを持ってみたり、パソコン7やスマートフォンを使う姿勢を少し気を付けてみたり、、そんな普段の生活を見直すことが、肩凝り・首凝りを解消するヒントになるかもしれません。
ちなみに、私はひどい肩凝り、首凝りで20代の頃からマッサージ屋さんの常連でした。そのマッサージ屋さんをほぼ毎回「何?この肩!びっくりした」を驚かせることが出来る程の肩の持ち主でした(ちっとも名誉ではありませんが)。ヨガを始めて最初の頃はヨガとマッサージ屋さんの併用でしたが、ちょうどヨガを通して身体の使い方が分かってきた頃から、だんだんとマッサージ屋さんに行く回数が減っていったと思います。あんなに辛かった肩こりと首凝りも本当に楽になりました。
是非、肩凝りや首凝りでお悩みの方、ヨガと同時進行で日常生活も見直すきっかけにしてください。最後までお読みいただきありがとうございました。
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